健康のためには1日あたり 350g以上の野菜、200g(可食部150g)の果物をとることが推奨されています。
   たとえば・・ 
    野菜には色の濃い緑黄色野菜と色の薄い淡色野菜があり、また、きのこや海藻も野菜と一緒にしっかり食べる必要があります。
    350gのうち、緑黄色野菜は120g、淡色野菜やきのこ、海藻は合わせて230gを目安に3食にわけて食べましょう 
 
   野菜や果物にはそれぞれに異なった栄養素があります。
   偏った食べ物の摂取のダイエットなどは避けましょう。
   いろいろな種類の野菜や果物をバランスよく摂りましょう。
 
季節を問わず、野菜が一年中出回ることが多くなりました。 
けれども、旬の野菜は栄養価が一番高く、また美味しいのです。 
南北に長い日本では、旬も時差があり、産地によって違います。
青果売り場をよく見ると、じゃがいもでも、トマトでも産地が移り変わっていくのがわかります。

野菜Plus Clairでは 四季の日本を食べ物を通じて楽しみます。
 
 
   

  

  


 
 野菜や果物にはフィトケミカルという微量栄養素があります。
 フィトケミカルの多くは果物や野菜の色素や辛味成分で、抗酸化力、免疫力をUPさせます。
 例えばルテインはトウモロコシの黄色、リコピンはトマトの赤、カロテンはニンジンのオレンジ色、アントシアニンはブルーベリーの青です。
 野菜や果物は紫外線や、外敵から身を守る為、この色素や辛み成分を備えています。
 その生命の知恵がひとをも守ると感じ、感謝の気持ちをもってお料理をするようになりました。